インターネットを活動の場とする、コミック・アニメアートを
背景とするイラストレーターは現在、若い世代を中心に
ポピュラーな存在になりつつあります。
世代や場所を超えて様々な文化が複雑に絡み合い、
素晴らしきカオスを形成しています。
しかし、その新たな可能性はまだ社会において具現化の
最中であり、未だ定義されていない「未知の価値」です。
イラストレーションは時代毎に様々な役割を与えられ、
価値を生み出す為の媒介となってきました。
何かを伝えるため、何かを生み出すため。
長い時間をかけて積み上げられた歴史があります。
現在では「イラストレーター」の定義は多様化し、
イラストレーションはかつてないほど広く、様々なものと
結びつき始めました。今、私達が生み出せる価値は何なのか?
新たな時代のイラストレーター像はどのような姿なのか?
それを確かめる為の試みが「Re\arise」です。
Re\ariseの詳細にご期待ください。
我々は、「未知の価値」、つまり世の中に定義されていない新たな価値を見つけ出し世の中に示すために集まったクリエイティブ集団です。アニメ、ゲームやライトノベルなど様々な業界で活動してきたメンバーで構成されており、個々が培ってきた強みを掛け合わせるためにチームで制作を行っています。
キャラクターデザイナー・イラストレーター。アニメ・ゲーム・広告・音楽・出版など、幅広い業界でアートワークを手掛ける。アーティストとしては、幾何学模様とファンタジーやSF的モチーフを組み合わせた作風で知られる。
主な仕事として、Vsinger「花譜」「理芽」キャラクターデザイン・ヴィジュアルブランディング / 専門学校HAL 2016TVCM キャラクターデザイン / League of Legends 2018 Animation CM アニメ用キャラクターデザイン / パーソナルワークとして、「Throne 虫メカ少女」シリーズ / 「All equal」シリーズなど。
イラストレーター・アニメーター。長野県出身。
作画監督、キャラクターデザインとして「キズナイーバー」 / 「キルラキル」 / 「プロメア」などのアニメ作品に参加。2018年からはイラストレーターとして装画・広告などを手掛ける。
2019年には初個展「SHE」、2021年には個展「EGO」を開催。デジタルイラストレーションでありながらも、それぞれのイラストに合わせた印刷技法、支持体を組み合わせて作品を制作している。